6月7日(水)
中学生に勉強を教えている。
勉強を教えているが、それはその先の高校受験のためのもの。
高校受験の先には、大学進学、就職その他いろいろな進路がある。
勉強を教えていると、必然的にその先の進路についても、
中学生と一緒になって考える必要がある。
ふと、先生という立場でアドバイスをしている自分を
客観的に見ると、恐ろしいことに自分が学生の時に、
言われたくないことを平気で言っている自分に気づく。
ダメだダメだと思いつつ、月並みなアドバイスしかできないのはどうしてか。
自分のことならどんなに危なっかしい道だったとしても、
選ぶことができるが、自分以外のこととなると途端に安全策をとりたがる。
いつか親が自分に言っていたように、失敗して欲しくないからだ。
だが、失敗しないと本気で考えない性分だった自分。
みんながそうだとは思わないが、失敗しないようにとアドバイスが
出来る立場でもない、、、いやはや先生というのは本当に難しい。
かみはらエンジン
がんも
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