2017年4月19日水曜日

純粋に音楽が好きってどういうことだか少し思い返したりした。

4月19日(水)

きょうは種まきの最後の日。
若手のKくん。19歳。
ありがとう。

久々に音楽の話をしました。
大人になって、あの音楽好きとか、あのアーティスト好きとか、
そういう話ってしなくなったな、ということに気づいた。
ただただ好きなだけって、大事だと思う。お金になるとか、
仕事につながるとか、今後のためになることとか、
そういうアタマの使い方しかしなくなってる自分に気づいた。


そんな気づきもあって、落語会のときに取り外したオーディオ機器を
全部つなぎなおした。そして、さきちゃんのお母さんがやっちゃんのために
もってきてくれたレコードを聞いた。きょうは、さきちゃんのお父さんとお姉ちゃんも
遊びに来てくれた。それで、みんなで聞いた。


芦田真菜ちゃんでもなく大橋のぞみちゃんでもない、
昭和のこどもの歌声。おそらく40年くらい前のもの。
ずいずいずっころばしなんて今どきフルコーラス聞いたことなかった。




家族が多いってすごくいいなと思う。
多様性ってこういうことだ、理不尽ってこういうことだ。

落語の世界もおおよそこんな感じだと思っていて、
いろいろな人ががちゃがちゃやっていて、
まったく合理的でないけども、ただただ日常をともにしている。
そんな日常が心地よく感じるんだ。

かみはらエンジン
がんも

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